舞台「お気に召すまま」を観て来た。
水曜日(9/4)の兵庫芸術文化センター阪急 中ホールで18:30からの兵庫の初演を観て来た。ご存じウィリアム・シェイクスピアの劇で、『ハムレット』とかの悲劇の方じゃなく、『じゃじゃ馬馴らし』とかと並ぶ喜劇の方。私は四大悲劇よりも『から騒ぎ』みたいな恋愛絡みの喜劇の方が好き。ということで、『お気に召すまま』は観に行きたい芝居の1つ。おまけに大好きな満島ひかりがロザリンドを演るってことで喜んで観に行きました。ここの舞台で満島ひかりを観るのは一昨年の 百鬼オペラ「羅生門」 以来。あの芝居も良かったね。
この間観た映画「火口のふたり」も女性客が多かったけど、この芝居も女性客多いわぁ、みなさん、こういうのが好きなのかしら。場内案内の女性の方が1列目の客に客席に立てかけられた傘を片付けたり、一人一人に何か注意を申し入れているのが見えて、ぁぁ、客席に演者が下りてくるシーンがあるのかな?と思っていたら、場内が暗くなる前から、芝居は客席後方から坂口健太郎がパンフレットを売りながらスタート。こちらは2階席で観ていたのだけど、1列目には客がいるのに、2列目中央の客席には踏み台みたいなのがあって、客がいない。おやぁ?と思っていたら、ここにも演者が乗って後方に向けて芝居を始める。1列目の客見えないじゃん、とか最初は思っていたんだけど、しょっちゅう演者は客席に降りてくる。1列目の客なんか、間近で何度も満島ひかりが観れていいなぁ、とうらやましくなってしまった。
この芝居、ロザリンドが男装したギャニミードがアーデンの森の中で語るシーンがむっちゃ多いので、満島ひかりファンにはたまりません。オーランド役の坂口健太郎の演技とプロレスのシーンや羽織っただけのシャツの間から見える胸板も話題になっていましたし、オーランドの兄役での満島ひかりの弟の満島真之介や彼と結ばれる新公爵の娘シーリア役の中嶋朋子も良かったですが、やっぱり満島ひかりが輝いてましたわ。しかし道化タッチストーン役の温水洋一は良くも悪くも目立ってましたな。小林勝也演じるオードリーとタッチストーンのカップルは中々毒のある演技で面白かったです。しかし、ギャニミードは男なのに、なんで途中からズボンを履かずにどう見たって美しい御御足を魅せたままだったんでしょうか? サービスにしてはうれしすぎます。でも、だから全然ギャニミードが男に見えません。最後の婚礼のシーンの前に満島ひかりが「ちょっと着替えてきま~す、着替えないとこの芝居終わらないので」と言ったところや、婚礼のシーンの際に最前列の客に「あなた高校生?高校生にはちょっときつい芝居だったかしら?変な芝居だったでしょ~」とか、時々素に戻ったようなアドリブも入れながら楽しく進行した「大人の悪ふざけ」はあっという間に終わってしまった。やっぱマシンガンのように連打される長ゼリフといい、下品で毒もあるけど悪気のない筋書きといい、シェークスピアの喜劇は面白いわ。もちろんいい役者がそろってのことだけど。評価点は5点満点の4点。現場の足場組んだだけの侯爵邸や、大量の古着をぶちまけただけのアーデンの森など、セットが不満。まぁ、面白かったとはいっても5点ではないわ。次は『十二夜』を見てみたいなぁ。
この間観た映画「火口のふたり」も女性客が多かったけど、この芝居も女性客多いわぁ、みなさん、こういうのが好きなのかしら。場内案内の女性の方が1列目の客に客席に立てかけられた傘を片付けたり、一人一人に何か注意を申し入れているのが見えて、ぁぁ、客席に演者が下りてくるシーンがあるのかな?と思っていたら、場内が暗くなる前から、芝居は客席後方から坂口健太郎がパンフレットを売りながらスタート。こちらは2階席で観ていたのだけど、1列目には客がいるのに、2列目中央の客席には踏み台みたいなのがあって、客がいない。おやぁ?と思っていたら、ここにも演者が乗って後方に向けて芝居を始める。1列目の客見えないじゃん、とか最初は思っていたんだけど、しょっちゅう演者は客席に降りてくる。1列目の客なんか、間近で何度も満島ひかりが観れていいなぁ、とうらやましくなってしまった。
この芝居、ロザリンドが男装したギャニミードがアーデンの森の中で語るシーンがむっちゃ多いので、満島ひかりファンにはたまりません。オーランド役の坂口健太郎の演技とプロレスのシーンや羽織っただけのシャツの間から見える胸板も話題になっていましたし、オーランドの兄役での満島ひかりの弟の満島真之介や彼と結ばれる新公爵の娘シーリア役の中嶋朋子も良かったですが、やっぱり満島ひかりが輝いてましたわ。しかし道化タッチストーン役の温水洋一は良くも悪くも目立ってましたな。小林勝也演じるオードリーとタッチストーンのカップルは中々毒のある演技で面白かったです。しかし、ギャニミードは男なのに、なんで途中からズボンを履かずにどう見たって美しい御御足を魅せたままだったんでしょうか? サービスにしてはうれしすぎます。でも、だから全然ギャニミードが男に見えません。最後の婚礼のシーンの前に満島ひかりが「ちょっと着替えてきま~す、着替えないとこの芝居終わらないので」と言ったところや、婚礼のシーンの際に最前列の客に「あなた高校生?高校生にはちょっときつい芝居だったかしら?変な芝居だったでしょ~」とか、時々素に戻ったようなアドリブも入れながら楽しく進行した「大人の悪ふざけ」はあっという間に終わってしまった。やっぱマシンガンのように連打される長ゼリフといい、下品で毒もあるけど悪気のない筋書きといい、シェークスピアの喜劇は面白いわ。もちろんいい役者がそろってのことだけど。評価点は5点満点の4点。現場の足場組んだだけの侯爵邸や、大量の古着をぶちまけただけのアーデンの森など、セットが不満。まぁ、面白かったとはいっても5点ではないわ。次は『十二夜』を見てみたいなぁ。